●Kazさんのページ

#43. Russian

#43-1〜10・11〜2021〜3031〜4041〜50

43-1 State secret
  A
t the Red Square in Moscow, a young drunk shouted, "Brezhnev is an idiot!"
He was arrested and sentenced to 23 years and 4 months imprisonment.
4 months for the drunk in a public place, 3 years for insulting the Chairman of the state, and 20 years for leaking the top State secret.
 国家機密
 モスクワ中心にある「赤の広場」で、若い酔っぱらいが怒鳴っている。「ブレジネフは大馬鹿野郎だ!」
この青年は逮捕され23年4ヶ月の懲役刑となった。
刑の内訳は公共の場所で酔っぱらった罪で4ヶ月分、国家主席を侮辱した罪で3年分、そして国家最高機密を漏洩した罪で20年。
つまりブレジネフ書記長は彼が言った通り大馬鹿で、
そんな国家主席の実態をばらしてしまったことに最も重い刑が課せられたということで、
人民がブレジネフを嫌っていたことがわかります。

43-2 Mustard
 R
eagan, Thatcher, and Brezhnev competed who could feed a cat much mustard.
 First, Reagan opened the cat's mouth with a spoon and thrust a spoonful of mustard into its throat.
Russian journalists observing the competition criticized Reagan; High-handed, oppressive, typical American way of intrusion.
 Then Thatcher spread mustard on a slice of fish and rolled it and tossed it into the cat's mouth.
They criticized Thatcher: Sneaky, deceptive, typical capitalistic way of exploitation.
 Brezhnev daubed mustard over the cat's asshole and it licked its ass crying frantically.
They reported Brezhnev: Our great leader showed his leadership how to motivate the people.
This cat voluntarily ate the mustard singing happily.
 芥子(からし)
 レーガン大統領(米)、サッチャー首相(英)、ブレジネフ書記長(ロ)がどうやって猫に芥子を食べさせるか競争した。
 最初にレーガンがスプーンをすくい、そのスプーンを無理矢理こじ開けた猫の口に突っ込んで喉の奥まで芥子を押し込んだ。
この競技を眺めていたロシア人記者がレーガンを批評する記事を書いた:『傲慢で押しつけがましいアメリカの典型的侵略方法』
 次にサッチャーは魚の切り身に芥子を塗ってまんべんなくうすく伸ばして猫の口に放り込んだ。
ロシア記者の批評:『狡賢で欺瞞に満ちた典型的 な資本主義的搾取方法』。
 さて最後はブレジネフ。猫のお尻の穴に芥子を塗りつけたので猫は気が狂った様に泣きわめいて自分のお尻についた芥子を舐めて拭い去ろうとした。
ロシア記者の批評:『我々の偉大な指導者はリーダーシップを発揮してどうやって人民にやる気を起こさせるかを示した。猫は嬉々として歌いながら芥子を食べた。』

43-3 Yury Gagarin
 I
n late 1950s, a Russian newspaper reporter called up astronaut Yury Gagarin.
Unfortunately there was no one but his daughter Natascha.
"When will he come back?" the reporter asked.
"He's gone to outer space, but he'll be back in two hours," Natascha replied.
"Then, where is your mom?"
"Well, I bet she won't be back in such a short time, because she is now standing in a line in front of the butcher's."
 ユーリー・ガガーリン
 1950年代の後半、ロシア人新聞記者が宇宙飛行士のユーリー・ガガーリンの家に電話をかけたが、あいにく両親とも不在でユーリーの娘のナターシャが電話口に出た。
記者が「お父さんはいつ頃戻って来る?」と尋ねるとナターシャは「パパは大気圏外に出かけたけど2時間ほどで戻って来るわ」
「じゃ、お母さんはどこにいるの?」
「ママはそんなにすぐには戻れないと思うわ。だってママは今肉屋の行列に並んでいるところだから」
ユーリー・ガガーリンは1961年4月12日、世界で初の宇宙飛行士として人工衛星に乗り、
1時間48分かけて地球を一周しました。
その時の彼が語った「地球は青かった」という言葉は有名です。
このジョークは1950年代後半という設定ですので、人工衛星打ち上げに向けて訓練中ということになります。
「大気圏外を往復するパパより、肉屋の行列に並んでいるママの方が時間がかかるわ」
ということで当時のソ連の食料事情のひどさを皮肉っています。

43-4 We missed the KGB
    Place and time: Somewhere in the Soviet Union in the 1930s.
 T
he phone rings at KGB headquarters.
"Hello?"
"My neighbor Yankel Rabinovitz is an enemy of the State. He is hiding undeclared diamonds in his woodshed."
"This will be noted."
 The next day, the KGB goons go over to Rabinovitz's house.
They search the shed where the firewood is kept, break every piece of wood, find no diamonds, swear at Rabinovitz, and leave.
 The phone rings at Rabinovitz's house.
"Hello, Yankel! Did the KGB come?"
"Yes."
"Did they chop your firewood?"
"Yes, they did."
"Okay, now it's your turn to call. I need my vegetable patch plowed."
 KGBが懐かしい
 時と場所:1930年代のソビエト連邦のある地域で起こった話

 KGB(国家保安委員会)本部の電話が鳴る。
「もしもし」
「私の隣人ヤンケル・ラビノビッチは国家の敵です。彼は自分の薪小屋にダイアモンドを隠匿しています。」
「情報提供に感謝します」
 その翌日KGBの連中がラビノビッチの家を訪れ、薪が保管されている小屋を捜索した。
彼等は全ての薪を割って調べたがダイアモンドは見つからず、ラビノビッチを罵りながら去っていった。
 直ぐにラビノビッチの家に電話がかかって来た。
「もしもし、ヤンケルかい?KGBは来たかね?」
「ああ」
「で、奴らあんたの薪を切ってくれたかい?」
「ああ、やってくれたよ」
「OK、今度はあんたが電話をかける番だよ。うちの野菜畑はそろそろ鍬で耕す時期なんだけど・・・。」
KGBは、Komitet Gosudarstvennoy Bezopasnosti(国家保安委員会)の略語で、
KGBに連行されたら生きて戻ることは難しいと恐れられた秘密警察でした。
その泣く子も黙る秘密警察の連中をまんまと騙してタダ働きさせるロシア民衆のしたたかにさは、感心させられます。

43-5 What is the 10th employee doing?
 T
he president of a Japanese precision maker met his counterpart of a Russian precision maker.
The two rival companies had the same quality and the same quantity per month.
"How many employees are working at your factory?" the Russian asked.
"9 people. What about your factory?" the Japanese said.
Although there were 500 employees working at his factory, the Russian lied, "10 people."
The next day the Japanese visited the Russian company again and asked the President.
"Listen, I couldn't sleep at all last night, because I was thinking about what the 10th employee at your factory was doing. Tell me, what kind of work is he doing?"
 10番目の社員は何をするのですか?
 日本の精密機械メーカーの社長が同レベルのロシアの精密機械メーカー社長と会見 した。
このふたつのライバル会社の品質は互角、毎月の生産量も同じだった。
「あなたの工場では何人の社員が働いていますか?」とロシア人の社長が尋ねる。
「9人です。あなたの工場は?」日本人の社長が聞き返す。
ロシアの工場には500人の社員がいたが、ロシア人の社長は「10人です」と嘘をついた。
翌日、日本人の社長がロシアの会社を再び訪れ、ロシア人の社長に質問した。
「聞いて下さい。昨晩は一睡も出来ませんでした。というのは貴社の10番目の社員がどんな仕事をするのかずっと考えていたからです。一体彼は何をしているのか教えてくれませんか?」

43-6 RUSSIAN Swimming Textbook
 T
here was a big flood in Rumania in 1970.
U.S. sent $3 million for helping the victims and Japan sent $2 million for restoration of the devastated land.
U.S.S.R. sent a million swimming textbook to Rumanian Government.
 水泳の教科書
 1970年にルーマニアで大洪水が起こった時、アメリカは犠牲者救助のために3百万ドル、日本は被災地復旧のために2百万ドルを送った。
ソ連は水泳の教科書 百万冊をルーマニア政府に送った。

43-7 Digital Scales
 A
Russian woman bought a latest digital scales made in Japan.
When she stood on it, it suddenly beeped and synthetic sound warned, "One person only! One person only!"
 デジタル秤
 ロシアの女性が最新式の日本製デジタル秤を購入した。
体重を計ろうとその上に乗った途端、ビーッとブザーが鳴って電子音で「一人用です!一人用です!」と警告してきた。
このロシア女性はよほど太っていたのでしょうね。

43-8 Olympic team & American one
 W
hat's the difference between coaching the Russian Olympic team and coaching the American Olympic one?
The biggest problem an American coach faces is keeping the men from the women apart.
The biggest problem a Russian coach faces is telling them apart.
 ロシアオリンピックチームとアメリカオリンピックチーム
 ロシアオリンピックチームとアメリカオリンピックチームの違いは何ですか?
アメリカチームのコーチが抱える最大の問題は、チーム内で男性選手と女性選手を別々に分けて管理するということです。(=一緒にするとイチャイチャ始めて練習にならない)。
ロシアチームコーチの抱える最大の問題は男性選手と女性選手の区別がつかないことです。
ロシアの女性砲丸投げ選手などは、男性より逞しそうですものねぇ・・・。

43-9 Calculator
 A
New Russian is stopped by a traffic policeman, who opens his car's trunk and sees a Kalashnikoff automatic rifle there.
"What the hell is that supposed to be?" policeman asks.
"It's a calculator," replies the New Russian.
"Gimme a break," the policeman protests, producing a calculator from his pocket.
"Now here's a calculator!"
"Different models," the New Russin explains.
"Yours is for preliminary score, and mine is for final ones."
 計算器
 ニューロシアン(ソ連邦崩壊後急速に富と権力を手に入れた新興成金階級)の乗っていた車がが交通検問で止められ、警官にトランクを開けられて積んであったカラシニコフ自動小銃を見つけられた。
「いったいこんな物騒な物を何につかうんだ?」と警官が尋ねると、「これは計算器だよ」とニューロシアンは答えた。
「ちょっと勘弁してくれよ、」と警官は自分のポケットから電卓を取り出して彼に突きつけた。
「計算器っていうのはこれだろう?」と警官が言うと、「ちょっと型が違うんだよ」とニューロシアン は説明する。
「君の計算器は予備交渉に使うタイプ、ぼくのこの計算器は最終交渉に使うタイプなのさ。」
ニューロシアンは別名「ニューマフィア」と呼ばれる程荒っぽい連中なので、
交渉がまとまらなければ相手を殺してまでも自分の主張を通す、
そういった意味で自動小銃のことを「計算器」などとトボけているのです。

43-10 President of Russia
 T
hree women are talking about a baby in a baby carriage.
The first woman says, "Look at him. He's moving his hand energetically. He'll be a good athlete."
The second woman says, "He'll reach higher status. Look at his curious eyes. He'll be a notable scholar."
The third woman interrupts, "No, no, higher than that. He'll become the President of Russia."
"Why do you think so?" the second woman asks.
"Well, he looks dignified even though he is full of shit."
 ロシアの大統領になれる
 三人の女性が乳母車に乗っている男の赤ん坊についてお喋りしている。
一番目の女性が言った。「ね、見て!手を一生懸命動かしているじゃない。きっと将来は凄い運動選手になるかもよ。」
二番目の女性が言った。「もっと出世するわよ。好奇心が強そうな彼の目を見てよ。きっと凄い学者になるかもね。」
三番目の女性が言った。「いいえ、それ以上に出世するわ。彼はロシアの大統領になれるわ!」
「どうしてそう言えるの?」と二番目の女性が聞き返した。
「ほら、彼ったらウンチまみれのくせに、ふんぞりかえって威張っているじゃない」

#43-1〜10・11〜2021〜3031〜4041〜50


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